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 2008/06/25 セブン銀 来夏にカードローン参入 10万円限度で“財布代わり”

セブン銀 来夏にカードローン参入 10万円限度で“財布代わり” 6月13日8時27分配信 フジサンケイ ビジネスアイ  流通大手のセブン&アイ・ホールディングス傘下のセブン銀行は12日、来年夏をめどに個人向けの無担保のカードローン事業に新規参入する方針を明らかにした。同行に口座を持つ預金者を対象にコンビニのセブン−イレブンの店舗にあるATM(現金自動預払機)からキャッシュカードで10万円程度を限度に貸し出す。深夜などにお金が足りなくなった際に財布代わりに利用できるサービスを提供し、顧客の利便性を高め、預金口座の拡大を狙う。  同行では2006年末の貸金業法改正による規制強化を受け、当初計画していた07年5月のサービス開始を見合わせていたが、上限金利の引き下げなどの対応にめどがたったことから参入を決めた。  カードローンは原則として、同行に口座を開設すれば誰でも利用できる。貸出限度額は10万円程度の少額を想定しており、貸出金利は、大手消費者金融の上限金利と同程度の17〜18%とする方針。  すでにサービス提供に必要なシステム開発などは終えており、残る準備作業が完了する来年夏をめどに始める。  セブン銀行は、セブン&アイグループのコンビニやスーパーの店内に、金融業界ではゆうちょ銀行に次いで2番目となる約1万3000台のATMを設置している。その強みを最大限に活用し、「買い物でちょっとお金が足りなくなったときなどに、手軽に利用できる」(同行幹部)サービスを提供することで、買い物客と預金者の双方の利便性の向上を図る。  あくまでも預金者への付随的なサービスと位置付けており、貸出限度額の引き上げや大口のローン提供は行わない方針。  無担保のカードローン事業は、貸し倒れのリスクが高く、高度な与信管理のノウハウが必要なことに加え、同行のATMを利用し融資を提供している提携先の消費者金融会社との競合を避けるという配慮もあるとみられる。  セブン銀行の預金口座は、08年3月末で約58万口で、定期預金と普通預金を合わせた残高は924億円。カードローンの提供などの利便性向上によって、11年3月末には口座を80万口超、預金残高を1500億円超まで増やしたい考えだ。 最終更新:6月13日8時27分

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